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私が死んだあとも愛する猫を守る本

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シリーズ累計15万部超え「いちばん役立つペットシリーズ」から、飼い主の死後/要介護状態になっても、猫を守るための知識・備え・セーフティネットを網羅した一冊が登場。
・猫に遺産を相続できる?
・猫の命を救う「遺言書」の書き方
・「うちの猫ノート」があれば安心
・猫の世話もお金も託す「ペット信託」
など、猫を絶対に守る「しくみ」作りを徹底解説します。

イラストは大人気画家 はしもとみおさんが担当。
特別インタビューでは、自身も3匹のシニア猫と暮らす杉本彩さん(公益財団法人動物環境・福祉協会Eva代表)を取材しました。

【はじめに】
 私たち飼い主にできることは、元気なうちに愛猫を路頭に迷わせない「しくみ作り」をしておくこと。そうすればこの先、年を取って体が思うように動かなくなっても、健康に不安ができても、愛猫を守ることができます。
 また、命はあるものの、自分が要介護状態になったり認知症になったりして猫のお世話ができない状態になる場合もあります。そんなときも、ちゃんと事前にしくみ作りをしておけば、愛猫が路頭に迷わずに済みます。
 さらにさらに、若い飼い主さんでも、とくに一人暮らしの方は、やはり愛猫のためのセーフティネットが不可欠です。セーフティネットとは、自分が万一、今日帰宅できなくても、猫のお世話が滞りなく行われるためのしくみ作り。若くて元気だと、自分の命の心配なんてしないものですが(私もそうでした)、人間だれしも、いつ事故や災害に巻き込まれるかわからないものです。家に帰れず、猫が空腹のままだれにも気づかれず放置される……そんなことが起こらないよう、対策しておかねばなりません。

 ですからこの本は、高齢の飼い主さんに限らず、すべての飼い主さんに読んでいただきたいと思っています。自分に「もしも」のことがあっても、愛する猫を守りたい。そう考えるすべての人にこの本を贈ります。
——「はじめに」より

【目次】
第一章 自分の身に何かあったとき、愛猫を託せる人はいますか?
第二章 必ずしておきたい手続きと書類作り
第三章 命のバトンタッチを成功させる
他、column、書き込み式「うちの猫ノート」


著者 富田園子(とみた そのこ)
日本動物科学研究所会員。著書に『猫を飼う前に読む本』(誠文堂新光社)、執筆に『ねこほん』(西東社)、『野良猫の拾い方』(大泉書店)、『猫と一緒に生き残る防災BOOK』をはじめとした大人気「ペット防災」シリーズ(日東書院)ほか多数。飼い猫7匹。

イラスト はしもとみお
三重県の古い倉庫にアトリエを構える木彫り彫刻家、絵本作家。全国各地の美術館で個展を開催。著書に『おもいででいっぱいになったら』(KISSA BOOKS)、『はしもとみお 猫を彫る』(辰巳出版)など。

監修 磨田薫
ペットのための生前対策専門行政書士として「行政書士かおる法務事務所」を開業。里親募集型保護猫×古民家カフェCafe Gatto総支配人。一般社団法人ファミリーアニマル支援協会(FASA)代表理事。ペット信託や生前対策の普及を行っている。動物看護師、愛玩動物飼養管理士、トリマーの経験ももつ。

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